Box にあるファイルをローカルストレージへ連携するサンプルフローでは、Box の指定されたディレクトリにあるファイルをダウンロードして、ローカルストレージの指定された外部ディレクトリへ連携するためのコネクタがあらかじめ設定されています。フローの中核となるコネクタは次の通りです:
- Box コネクタ: クラウドストレージサービスBox へのアップロードとダウンロードをサポートします。
- File コネクタ: 指定されたパスへの、または指定されたパスからのファイルの転送を実現します。
各コネクタの[自動化]タブで自動化設定を変更するか、コネクタの[入力]タブの[送信]ボタンを使用してワークフローの各ステップを手動で処理することができます。
このフローテンプレートをワークスペースで使用したい場合は、以下の手順に従ってください。
ワークスペースをインポートする方法
ワークスペースの作成
はじめに、[フロー]タブに移動し、右上の歯車アイコンをクリックします。ワークスペースの[作成]オプションを選択し、このフローテンプレート用に新しいワークスペースを作成します。
ワークスペースのインポート
次に、同じ歯車のドロップダウンから[ワークスペースをインポート] をクリックします。表示されたダイアログでダウンロードしたフローテンプレート、"box_to_file.arcflow" をクリックして、関連するコネクタと設定をインポートします。フローは任意のワークスペースにインポートすることができるので、個別のワークスペースを使用することをお勧めします。
フローテンプレートのインポートに成功したら、ユースケースに最適なコネクタの設定を開始できます。
Box コネクタ
Box への接続方法
Box コネクタの設定タブに移動してください。Box と接続するには接続ボタンをクリックします。Box のログインページに移動しますので、アカウントのクレデンシャルを入力してBox に認証したら、CData Arc とセキュアにファイルを共有できます。
これらのコネクタを設定すれば、フローテンプレートはすぐに使用可能です!
Box にあるファイルをローカルストレージへ連携
フローは動作しましたか?
フローの設定および実行に関してサポートが必要な場合は、CData のサポートデスク までご連絡ください。データ連携のプロフェッショナルがサポートいたします。