ダウンロードしてすぐに実行

by arc | March 10, 2023


Box にあるCSV ファイルのデータをMySQL へ連携

Box にあるCSV ファイルのデータをMySQL へ連携します。


フローのダウンロード

Box にあるCSV ファイルのデータをMySQL へ連携するサンプルフローでは、Box の指定されたディレクトリにある商品データを含むCSV ファイルをダウンロードして、MySQL の商品テーブルへ連携するためのコネクタがあらかじめ設定されています。フローの中核となるコネクタは次の通りです:

  • Box コネクタ: クラウドストレージサービスBox へのアップロードとダウンロードをサポートします。
  • CSV コネクタ: カンマ区切り値(CSV)のファイルをXML に変換し、またXML からCSV ファイルを生成します。
  • MySQL コネクタ: 文書内のデータをMySQL データベースに追加、または取得します。

各コネクタの[自動化]タブで自動化設定を変更するか、コネクタの[入力]タブの[送信]ボタンを使用してワークフローの各ステップを手動で処理することができます。

このフローテンプレートをワークスペースで使用したい場合は、以下の手順に従ってください。

ワークスペースをインポートする方法

ワークスペースの作成

はじめに、[フロー]タブに移動し、右上の歯車アイコンをクリックします。ワークスペースの[作成]オプションを選択し、このフローテンプレート用に新しいワークスペースを作成します。

ワークスペースのインポート

次に、同じ歯車のドロップダウンから[ワークスペースをインポート] をクリックします。表示されたダイアログでダウンロードしたフローテンプレート、"box_to_mysql.arcflow" をクリックして、関連するコネクタと設定をインポートします。フローは任意のワークスペースにインポートすることができるので、個別のワークスペースを使用することをお勧めします。

フローテンプレートのインポートに成功したら、ユースケースに最適なコネクタの設定を開始できます。

Box コネクタ

Box への接続方法

Box コネクタの設定タブに移動してください。Box と接続するには接続ボタンをクリックします。Box のログインページに移動しますので、アカウントのクレデンシャルを入力してBox に認証したら、CData Arc とセキュアにファイルを共有できます。

MySQL コネクタの設定

MySQL への接続方法

MySQL コネクタの「設定」タブに移動します。MySQL に接続するには、Server(データベースが存在するドメインの名前)、Port、Database、User、Password を入力します。[接続をテスト]ボタンをクリックすると、CData Arc からMySQL への接続を検証できます。

アウトプットマッピングを構成する

接続の設定・テストが成功したら、MySQL をクエリしてデータを取得できます。どのようなデータがクエリされるかは、CData コネクタの設定内のアウトプットマッピングから構成できます。すべてのアウトプットマッピングを実行したい場合は、アウトプットタブに移動して受信をクリックすると、レコードの取得が始まります。

これらのコネクタを設定すれば、フローテンプレートはすぐに使用可能です!

Box にあるCSV ファイルのデータをMySQL へ連携


フローは動作しましたか?

フローの設定および実行に関してサポートが必要な場合は、CData のサポートデスク までご連絡ください。データ連携のプロフェッショナルがサポートいたします。